アングル鋼とは、互いに垂直な2辺を持つ長い鋼帯のこと。等辺アングル鋼と不等辺アングル鋼がある。等辺山形鋼は、両辺の幅が等しい。その規格は、辺の幅×辺の幅×辺の厚さのミリメートルで表される。
-分類
主に2つのタイプに分けられる:等辺山形鋼と不等辺山形鋼です。
不等辺山形鋼は、不等辺・等厚と不等辺・不等厚の2種類に分けられる。
アングル鋼の規格は、辺の長さと辺の厚さの寸法で表される。国内のアングル鋼の規格は、2号から20号まであり、辺の長さをセンチメートル単位で数字で表します。同じアングル鋼でも、側面の厚みが2~7種類あることが多い。輸入アングル鋼材は、実際のサイズと両側の厚さ、関連規格を示す。一般に、一辺の長さが12.5cm以上のものは大型アングル鋼、12.5cm以上5cm未満のものは中型アングル鋼、5cm未満のものは小型アングル鋼である。
不等辺山形鋼の断面高さは、不等辺山形鋼の長辺幅によって計算される。断面が角形で、両側の長さが不揃いな鋼材をいう。山形鋼の一種。一辺の長さは25mm×16mmから200mm×125mmまである。熱間圧延機で圧延される。一般的な不等辺山形鋼の仕様は以下の通りです:∟50*32~200*125、厚さ4~18mm。
-適用範囲
Q235B山形鋼は、構造物のさまざまなニーズに応じて、さまざまな応力負担部品で構成することができ、また部品間のコネクタとして使用することもできます。屋根梁、橋梁、送電鉄塔、揚重機械、輸送機械、船舶、工業炉、反応塔、コンテナラック、倉庫棚など、様々な建築構造物や土木構造物に広く使用されています。
アングル鋼は建築に使われる炭素構造用鋼である。単純な断面の鋼材である。主に金属部品や工場の建築フレームに使用される。良好な溶接性、塑性変形性能、使用中の一定の機械的強度が要求される。アングル鋼の原料鋼片は低炭素角鋼鋼片であり、完成したアングル鋼は熱間圧延、焼ならし、または熱間圧延の状態で納入される。
-等辺アングル鋼の仕様とモデル:
2.5#: 25*25*3=1.124kg/m、25*25*4=1.459kg/m
3#: 30*30*3=1.373kg/m、30*30*4=1.786kg/m
4#: 40*40*3=1.852kg/m、40*40*4=2.422kg/m、40*40*5=2.976kg/m
5#:50*50*4=3.059kg/m、50*50*5=3.77kg/m、50*50*6=4.465kg/m、
6#: 60*60*5=4.57kg/m、60*60*6=5.42kg/m
7#: 70*70*5=5.397kg/m, 70*70*6=6.406kg/m,70*70*8=8.373kg/m
7.5#: 75*75*5=5.818kg/m、75*75*6=6.905kg/m、75*75*7=7.976kg/m
8#: 80*80*6=7.376kg/m、80*80*8=9.658kg/m、80*80*10=11.874kg/m
9#: 90*90*8=10.946kg/m、90*90*10=13.476kg/m、90*90*12=15.94kg/m
10#: 100*100*6=9.366kg/m、100*100*8=12.276kg/m、100*100*10=15.12kg/m、100*100*12=17.898kg/m
11#: 110*110*8=13.532kg/m, 110*110*10=16.69kg/m,110*110*14=22.809kg/m
12.5#: 125*125*8=15.504kg/m、125*125*10=19.133kg/m、125*125*14=26.193kg/m
14#: 140*140*10=21.488kg/m、140*140*12=25.522kg/m、140*140*14=29.49kg/m
16#: 160*160*12=29.391kg/m、160*160*14=33.987kg/m、160*160*16=38.518kg/m、160*160*18=48.634kg/m
18#: 180*180*12=33.159kg/m, 180*180*14=38.383kg/m, 180*180*16=43.542kg/m,180*180*18=48.634kg/m
20#: 200*200*14=42.894kg/m、200*200*16=48.68kg/m、200*200*18=54.401kg/m、200*200*20=60.056kg/m
-不等辺アングル・スチール:
Q235B: 56*36*4、63*40*5、75*50*6、100*63*6*9m、125*80*10*9m、110*70*8*9m、160*100*10*9m...
-化学組成:
(1) 組成指数:山形鋼の化学成分は一般構造用圧延鋼シリーズに属し、主な検証指標はC、Mn、P、Sである。一般的な範囲はC<0.22%、Mn:0.30-0.65%、P<0.060%、S<0.060%である。
(2) 検査方法上記の化学成分を検査する場合、GB223、JISG1211-1215、BS1837、BSマニュアル19、ГОСТ22536などの標準的な検査方法が一般的に使用される。
-性能:検査項目は主に引張試験と曲げ試験である。指標は降伏点、引張強さ、伸び、曲げ適格性など。
-重量計算式:
メートルあたりの重量=0.00785×(横幅+横幅-横厚)×横厚

